PCBrescue
PCB119事業
PCB119事業 PCBrescu
圧倒的な経験値と革新的な視点が、PCB処理を前進させる。
PCB119事業とは
既存の枠に
とらわれない軌跡で、
PCBと向き合い
誕生した「PCB119」
関口電気では全国各地のPCB処理に困窮している保管事業者に向けて、企業規模に拘らず環境汚染・不法投棄などの防止を念頭に「PCB119(PCB廃棄物処理困窮者救済事業・PCBレスキュー)」を発足しました。
保管事業者向けの直接的な支援<保管場所の提供、保管管理者の有資格者派遣、処理費用の支援、運搬コストの削減等>から始まりましたが、より安全で確実な事業提供を追求するために、PCB処理の先行するヨーロッパへ飛び処理のノウハウ・実情を持ち帰り、国内同業者との定期的な勉強会では他社現場の問題の共有など、業界としては規格外のアプローチでPCB処理に関する情報を貪欲に収集しました。
そして独自の調査・研究から現状に則した新たなガイドラインの制定、自社独自開発のツールや最適化した技法・工法を展開することで、より質が高くコストダウンも叶う、さらにイレギュラーで困難な案件にも対応できる強靭な技術力を構築していったのです。
現在PCB119は上記の情報収集、研究・開発の土台に「解体」「運搬」「無害化処理」の3つの柱によって成り立っています。解体・運搬分野では日本全国で許可を取得しているため地域にこだわらない機動力を確保し、施工計画や安全対策・行政への対応などの煩雑な手続きも豊富な実績から一貫しての対応が可能です。処理分野では自社開発の分解技術を持って、民間企業では未踏の領域である高濃度PCB処理施設※を開設予定です。(※千葉県認可申請中)これによって解体・運搬から最終処分までを担う「国内で唯一のPCB総合処理企業」としての確立を目指しています。
今後、国の定める段階的な処理期限以降もPCB廃棄物の発生は続き収束の見えない状態から、PCB廃棄の対応を迫られる保管事業者は増加する傾向にあります。私たちは市場に信頼できる情報発信をし、それらを保証できる造詣・技術力を常に研ぎ澄ましています。関口電気PCB119ではPCBの全てを引き受けます。
これまで
培ってきた全てが、
これからの
時代を前進させる
原動力となる。
無害化処理
持続化可能な未来への唯一無二の未来型処理法が完成
民間企業初となる、高濃度PCB無害化処理プラントが稼働予定※になります。(※千葉県認可申請中)
自社開発の分解技術での無害化反応時のCO2排出はゼロ。国際協力事業にも参画しグローバルな社会課題解消への貢献を目指します。